リーダーシップ

ただの正論にすぎないが、困難な時こそ、真のリーダーシップが問われるのではないだろうか。そんなことを様々なレベルで感じる最近だ。

世の中は明日から4連休だそうだ。この夏は祭日も仕事だ。コロナ禍は色々なところに影響を及ぼしている。感染者が増えてくると、また警笛を鳴らし始めるので、また今後も何かスケジュールが変わってくるかもしれない。しわ寄せがもうこれ以上、来ないで欲しい。

おそらく、この「しわ寄せ」があらゆるところに来ているのではないだろうか。その結果、ギスギスしてくる。ストレスになり、言葉も行動も攻撃的になりかねない。言葉で「優しさを持つ」ということを言うのは簡単であろう。必死になって余裕がない中でやっている時に、そんな軽々しいことが心に響くであろうか。それが頭の中にあるだろうか。あって欲しいのは山々だ。

人間という感情の生き物は本当に怖い。一人の感情的なアクションで物事が一気に崩壊することもある。歴史的にも一人の決断で、その後の世界が一変することが繰り返されてきた。

何か物事を決断する時に、どれだけ冷静でいられるかは自分にとってのチャレンジだと思っている。多くの仲間が関わっていることであれば尚更のことだ。私が関わっている場所によっては、自分がリーダーシップをとらなくてはならないこともある。どうすればいいリーダーになれるとか、リーダーは何をすべきなどを誰かに教えてもらったわけでもなく、様々な経験を通じて人がやることを見て学んできたのだと思う。自分のやり方でうまくいっていればいいが、そうでない場合は、学び直しが必要だろう。これまでの経験があるからと言って意固地にならず、学び続けて、変化し続けることができる、そんなリーダーでありたい。そんなリーダーに私もついていきたいものだ。

「リーダーシップとは?」をレゴで表現してみた。この写真をもとに、リーダーシップについてどんなストーリーを語ることができるかな…。

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