佐賀新聞さんに掲載されました

何だか久しぶりのブログ深夜便だ。今日はフルコースだったため帰宅が遅かった。必然的に風呂に入ってからだとこの時間になる。少し暗い部屋の中でゆっくりと今日を振り返るのも悪くないだろう。夜中の静かな心地よい時間が流れる。幸にも明日の朝は早くない。

感染者がじわりじわり近くにやってきている感じがする。佐賀県内でもクラスターが発生してしまった。この強敵からいかに逃げ切るかの勝負だ。一瞬で足元をすくわれるから気を緩めてはならない。しかし、この風潮の影響が怖い。自粛はもう嫌だと思うところがあるが、他にこの感染を食い止められる方法があるのだろうか。来年ぐらいにワクチンが出回るまで凌ぐしかしかないのだろうか。Go Toキャンペーンの中で、流石に政府は緊急事態宣言を出せないだろう。

何が起きるかわからないことに、どう立ち向かって活動を継続させるかが問われる。今のところ8月も9月も10月も11月もイベントをやる予定だ。レッスンも、稽古も、やり続けるつもりであり、これから脚本の執筆作業も始める。現在、5つのプロジェクトが同時進行で進んでいる。年末に振り返った時に、それらがなんらかの形で実現したことを思い返せることができるように、とにかく邁進するのみだ。

さて、今日のレッスンでは、たくさん笑った。楽しかった。面白かった。きっと演じることで人を楽しませることの喜びを感じているはずだ。演技のスキルとかいろいろあるにしても、まずは根底にある基本的なこの「演じたい」という気持ちに嘘がなく、純粋であることが一番大事だと思う。小さい子が無邪気にもう1回やりたいと言ってくれることに、ものすごく可能性を感じたりする。

本日は、佐賀新聞さんに誌面半分を使って大きく掲載していただいた。私のことを思い出してくれて、提案をしてくださった記者の方に感謝するばかりだ。「佐賀のために、演じ続ける」という見出しは少々言葉がカッコ良すぎるかもしれないが、これは幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊のメンバーの誠の総意であると思っている。コロナでは少し休んだ期間があったが、何事にも負けず、これからも我々は上演を続けていきたい。賢人と対話しながら…。

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