また雨が降り出してきた。遠くで雷も光っている。今年の梅雨は本当にしぶとい。少しばかり見えていた晴れ間もそんなに続かない。7月も終わりに近づいているが、ごく稀に8月初旬まで梅雨が開けない年もこれまでにもあったようだ。様々な記録が更新されている中で、気候の変化はもはや防ぐことができないようだ。人間が暮らしを変化させていくしかないであろう。
コロナなのことは毎日のようにブログに書いているが、様々なことがテレビやネットから情報が入ってくる。第2波では、弱毒性であり重症化する患者も死者も少ないということを専門家が言っていた。これをどう捉えるかであろう。その中でも重症化して亡くなる可能性があるから、軽くは考えることはできない。メディアの報道は何かしらの狙った意図があるので、それを鵜呑みにするのも危険だ。報道されている感染者の数だけの話なら、怖いことになる。何が起きるかわからない中で、物事を進めることにだんだんと疲れてきた。いわゆるコロナ疲れだ。それでもやるしかない。やめるわけにはいかない。
そして、何があっても月曜日はやってきて、新しい週が始まる。今週もやることがいっぱいで充実している。忙しさに圧倒されそうになるが、ありがたいことだと肝に命じる。自粛して、仕事がなくて暇をしているよりは、確実に面白い。大変だと思うのはみんな同じだ。睡魔と疲労と闘い、歯を食い縛って朝起きて夜中まで頑張る日々が続く。
苦しみこそが愛おしいと誰かが言っていたが、本当にそうなのだろう。
さてさて、今週は大きな仕事である脚本執筆が待っている。やってやろうじゃないか。
全く関係のない話だが、国会議員が会議中にどんなことをやっているかが新聞で報道されている。まあ、国の最高決定機関でこのような状態なのだから、国の状況はあまりよくならないと思わざるをえない。こんな議員ばかりではないだろうけど、写真にある議員たちは反論もできず、ついやってしまったなどと言う始末。もし、一般人が会議でこんなことをやっていたら、すぐにクビだろう。この国のモラルはどこへ行ってしまったのだろうか。国の行先を憂いているのは私だけではないだろう。仕事中に好きな本を読んだりすることができて、ある意味充実しているのかもしれない。