思考と試行

長い1週間だった。おそらく毎日長い1日だったと言っている。それなのに、月日が経つのは早いと思ってしまう。濃密に過ごしている時は長くて大変だと思っても感覚としてあっという間に感じるのだろう。だんだんと9月が見えてきている。かなり濃密な9月〜11月を過ごすことになるので、あっという間に年末がやってくるだろう。この暑さだと寒さのほうが愛おしく感じる。先のことを待ち遠しく感じることは悪くないことだけど、あくまで人間は都合がいい生き物だ。

さて、コロナはピークアウトしているという専門家の見解ができてきた。何かと不確定な時に、希望の兆しのように感じる。日本では感染者が何十万人という規模にまではなっていないという事実もある。大規模クラスターと言っても外国の事例とは比にならないくらい小規模だ。亡くなった方も、重傷者も少ないと言える。とは言え、そんなことをメディアが大々的に取り上げて報道すると気が緩むだろうから、あえてニュースでは不安を煽るような内容が多いと思っている。いずれにしても、深刻に捉え、感染予防を徹底する姿勢は変わることはないけれど…。

実は、コロナ禍だからこそ、新たな研究テーマを与えてもらえている。今日も打ち合わせがあり、試験的な試みをさせてもらえることになった。これから具体的にしていくが、難しいけれど楽しみなことがまた増えた。

始めないと変わらない
気持ちだけでは足りない

今までになかったことをやる。失敗もするかもしれないが、新たなものを生み出していく。というわけで「思考と試行プロジェクト」始動します。協力してくれる仲間がいることに感謝するばかりだ。

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