情報モラル

今日の写真は、書いている内容とは全く関係ないが、綺麗なマンホールを佐賀ん街中で見つけたから、ついつい写真をとってしまった。こういう遊び心は好きだ。

実はなかなか執筆がうまい具合に進まず、悶々としている。とはいえ期限はやってくるのでなんとかするしかないのだが…。時間をかけたからうまくいくとは限らない。効率性なんてものは存在しない。今夜は楽しい集まりがあったのだが、なかなか気持ちを切り替えることができなかった。思いっきり楽しんで明日頑張ればいいはずだったが、仕方がない。こんな日もあるだろう。

さて、今日の授業でメディアについて少し話すことがあった。アメリカ大統領選挙のことでゆれ動いているアメリカの動向を知るには、英語でのサイトを読むと理解できることが多い。日本で報道される情報は、ほぼほぼバイデン氏側を肯定する記事に偏っている。忘れてはならないのは、今回の選挙は近差であって、おおよそ半分がトランプ大統領の支持者がいるということだ。人格的に、また言動にも疑問を感じることが色々とあるが、指示されている理由には、ブレない方針というものがあるからだと考えられる。何かを批判を浴びても貫いていたから。私は、個人的にはアメリカの大統領選挙にとやかく言える筋合いはないと思っている。アメリカの国民が決めることをただただ受け入れることしかできないから、実はどちらでもいい。ただ、メディアがどちらか片方を祭りあげるのはどうかと思う。

情報モラルとは、常に裏側のストーリーが必ずあることを念頭に置いて、メディアに疑いの目を持って記事を読んで、鵜呑みにしないということだとつくづく思うばかりだ。

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