曲がったことが大嫌い。
若干その気性はあるのかもしれない。自分の中で許せないことが起きてしまった時は、かなり頑固になるかもしれない。自分は普段は穏やかであるゆえに、怒るということは、よっぽどのことだと思っていただきたい。
それでいいと思えないのだから仕方がない。
きっと江藤新平もそうだった。
私は江藤さんまでの正義感を貫くことはできないかもしれないが、昨夜に放送されたNHKの番組「知恵泉」を見ていて、自分に正直に生きなくてはならないと改めて思った。忖度が多すぎる。人を気にしすぎる。
正しいことをやっているのであれば、仲間でいられるが、そうではないのなら、もう切るしかない。相手が去るか、自分が去るか。それだけの話であろう。
ビリー・ジョエルは真髄をついている….
“Honesty is such a lonely word”
正直はなんて寂しい言葉なんであろう。