1日中、パソコンにほぼほぼ向かって、時々参加してしゃべったりはしたが、学会でずっと話を聞いていた。興味深い話が続き有意義な時間であったが、脳ミソは疲れた。一つ特に気づかされたことがあり、その可能性を辿ることで何ができるかをしばらく思案してみようと思う。こういうことに出会えるから人の話は聞くものだ。

そして、待ちに待った「麒麟がくる」の最終回を見ることができた。感動。涙した。自分にとって、今まで最高に面白かった大河ドラマとなった。龍馬伝、真田丸、篤姫などなどが、歴代でトップにでてくると想像がつくが、今回が圧倒的に越えていたと自分では思っている。「麒麟がくる」のタイトルにもあるように志を描いていたからであろう。そこに共感する部分が自分の中にはいっぱいあった。十兵衛の放つ言葉に時折ずしりと胸を打たれた経験を幾度としたし、斎藤道三や明智煕子の最期など印象的なシーンがいくつもあった。今日の最終回は2回も見てしまった。

今夜は、そのテレビ三昧の時間の合間を縫って、オンライン会議もあった。今後のことを情報共有しながら進めていかなくてはならない。まだまだやることがいっぱいありすぎるが、なんとか3月の本番撮影に向けて準備をして行こう。

最近、1つ歳を重ねた。40代も後半に向かっていくと、だんだんと体力が落ちていく。夜な夜なの無理がきかなくなる。しかしやることの量は一向に減る気配がない。ならばどのように効率良く短時間に集中をして達成できるかを考えていくしかない。人生は125年と大隈重信は言っていた。もしそんなことが実現するのであれば、まだまだ始まったばかりだ。そこまでは長生きできないかもしれないが、やれることはやりきる姿勢で70代や80代になってもばりばり活躍していたいものだ。(発言には気を付けてね、笑)

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