大河ドラマっておもしろい

月曜日はちょっと怠い感じがするのは否めない。しかし、そのわりには効率的に仕事ができたような気がする。そしてなんだか急にまた寒くなったから、指導の時間や短い打ち合わせ以外は研究室に籠もっていた。後期の終わりの作業と、そして4月からの前期の準備がある。地道にパソコンに向かってやることが多いから研究室にいる時間が長くなる。カーテン越しに日がくれていくのがわかるが、いつのまにか暗くなっていた。

今日は母校からOB対談イベントに対しての正式なオファーがあった。教員から打診があったので、いつになるか待っていたのだが、ようやく最近の会議で決まったらしい。3月末の桜の季節に母校に帰るのは本当に久しぶりのことになる。

さて、実は昨晩の余韻がまだ冷めない。こんなにも大河ドラマ「麒麟がくる」にどっぷりハマるとは思っていなかった。視聴率も高かったようだ。長谷川博己さんの明智十兵衛はもちろん良かったのだが、染谷将太さん演じる信長に本当に感動した。最後のシーンの泣き笑いは今思い出しても泣けてくる。2月23日(火・祝)には総集編があるそうなので、それで一旦見納めということになる。次の大河は幕末、そしてまた戦国となるわけだが、どちらの時代も面白いので期待はできる。

そして、問題はその次だ。そろそろ佐賀大河ではないかとささやかれているのだ。佐野か、大隈か、江藤か、鍋島の殿か…。今回の「麒麟がくる」での配役はノーマークだった俳優が多かったが、配役といい演技のクオリティといい、非常に良かった。だから、もし佐賀大河が実現したとしても、予想してもあたらない役者陣を揃えてくるに違いない。

たとえ家康のあとに来なかったとしても、いつかは佐賀大河が必ず実現すると願っている。

大河ドラマって面白い。

↓ 2月〜3月 青柳達也 演劇イベント ↓

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