日本的?

圧倒的にパソコンと向き合っている時間が減っていると感じる今日この頃。やはり新学期が始まっていて、様々な対応をしていることになる。明日はもうちょっと研究室にいる時間がとれると思うので、作業を進めよう。慌ただしいが活気があることはいいことだ。授業が始まる日もだんだんと近づいてきている。

今年から初めて非常勤に行くところがあるから、一度、行き方などを下見しないと不安だ。時間を週末にでもとることにしよう。新しい場所で仕事をすることは最初は緊張するけど、だんだんと慣れてくるものだ。緊張は決して悪いことではない。どんなふうに授業がなっていくかという未知なものに対して、それをどう良くしていくかを考えることができるのは楽しいことでもある。

さて、今日はとあるプロジェクトについての振り返りをしつつ、また新たな企画をする話をした。大いに盛り上がった。やはりおもしろそうなことを考えるのは楽しい。それが実現していって、観客の前で実現をすることを想像するとワクワクしてくる。

そういえば、「日本的」とはどういうことか最近考えていた。

4月4日がキリスト教の人たちにとってはイースターだったことを、アメリカンの友人たちのSNSの投稿で気づいた。宗教に関係なく、ハロウィーンやクリスマスは日本でも定着しているが、なかなかイースターまでは定着しなさそうだ。イースターも、ハロウィーンやクリスマス同様に商戦と考えられものであるため、強引にも日本に導入しようとしてくると思ったが、なかなかそうはいかないようだ。日本で無理やりブラックフライデーをやっているのを見た時はちょっと唖然としたものであり、あまり売れているようには見えない。その分、日本にはホワイトデーという、本当にお金を使わせるだけのものを勝手に作ってしまったが定着していることが不思議だ。結局はなんでも売れればいいのであり、そのうち日本でもイースターに関する商戦に火がつくかもしれない。これらの西洋を意識した行動パターンとうものが日本的なのだろうか…。

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