日々の収穫とは何かということを考える。私が考えるに、いかに学びや気づきが1日でどれくらいあったかということだ。おそらく自分はこれで十分だと思えている人間はほとんどいないと思う。何かが足りないから、どうしたらいいのだろうということを考える。本気で求める。それがある意味、生きる意味なのかもしれない。

今日は、色々と気づきがあったから収穫があったといえよう。以前いただいた補助金の報告会では、アートや幸せについて様々な議論をした。様々な角度から文化芸術活動を考えることができた。バイタリティーあふれるディスカッションをすることができた。

そして、夜には稽古があり、その後、仲間たちと夢を語り合った。やりたいことをどうすれば実現できるか、どこまで理想に近づけるかを、腹を割って話すことが、どれだけ価値があるものなのかということを痛感した。自分たちが本気でやっていることに、本気で疑問を持ち、本気で語り合うことで、これまでになかった物事を生み出せるのだと思う。

リアルでもオンラインでもいい。本気で本音を語り合えるのであれば。

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