戯曲を読む

様々な劇作家の脚本を読んでいる最近だ。公演が終わったばかりだから、次にやりたいものを探すために、色々と模索している。一度は名前が聞いたことがある劇作家の作品は読んでいた方が見識は広くなるし、自分の好みもはっきりとしてくる。演劇として何をしたいのかが明確になってくる。そういう意味では、今年はかなり多くの劇作家の戯曲に触れていると言える。


さて、再度の告知となるが、今度の日曜日(8/8)の午後は是非、「見えない演劇」にお越しいただきたい。アイマスクをした目隠しの状態で、音だけで物語を楽しむことはなかなかできない体験となっている。不思議な感覚で、物語を楽しむことができるはずだ。また北原香菜子さんの奏でる薩摩琵琶の音や唄声とのコラボレーションで独特の世界観が作られるので、必聞だ。

「見えない演劇第2弾」は2本立、第1部(13:30)は3月に上演した「時の崖」(作:安部公房)、そして第2部(15:30)は「桃太郎」(作:芥川龍之介)を上演する。ありがたいことに少しずつ予約をいただいている。限定25席となっているのでお早めにどうぞ!チケットの申し込みはこちらから(下部の方にフォームがあるので書き込みしてください)→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

佐賀経済新聞→ https://saga.keizai.biz/headline/1179/
佐賀新聞→ https://www.saga-s.co.jp/articles/-/713077

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