流石に身体が疲れていることを想定して午前中は代休をもらっていた。午後からは佐賀のコミュニティラジオ「えびすFM」にて、大学の先生としてSDGsの取り組みについて1時間番組のゲストとしては話をしてきた。その足で中学校の文化祭指導に行き、そして戻ってから授業というバタバタした半日となった。
大きな秋のイベント出演を終え、ロスを感じることもなく次の活動へとシフトしていく。もう9年間、これを繰り返してきたわけだ。毎回、周年事業を終える度、来年はどうなっているかわからないと感じながらも、まだまだ活動が続いていればいいなと思う。
自分が現役の役者として活動をしていくこだけが必ずしもいいことではないとも考える。若い世代に渡していきたいという思いもあるが、なかなかそんなに簡単に世代交代はできない。自分がしたくないわけではなく、任せていくような人材を育てることができていない。まだまだ元気なうちに、長い目でもみた将来を考え、それに備えていかなくてはならないのであろう。
演劇関係の告知:
11/14(日)10:00〜12:00に「演劇リーディング」オンライン・ワークショップ(zoom)を開催する。中学生以上であればどなたでもzoomさえ使えれば無料で参加できる。自宅にいながら、スマートフォンやパソコンを使って演劇の脚本を声に出して読んでみる体験ができるワークショップとなっている。今回、利用させていただくのは、劇団キャラメルボックスの脚本家として有名な成井豊さんの作品だ。とても面白くて読み応えがあるので、是非、参加していただきたい。お気軽に申し込みはこちらからどうぞ→ https://forms.gle/man9fCmhgVmvv1ti7
11月6日(土)・7日(日)劇団SA-GA第3回公演「神風の詩」(かみかぜのうた)を、旧古賀家(佐賀市柳町3−15)で開催することになった。今回は、役者としてではなく、あくまで裏方。チラシ・チケット・パンフを作ったりする制作、映像、音響として関わっている。いわゆる特攻隊のお話なので「泣き活」となることに違いない。チケットは絶賛発売中。ご予約はこちらから→ https://aoyagi-engeki.com/ticket