楽しい時間

今日もブログの時間がやってきた。だいたい最近書いている時間は23時台が多い。毎日のルーティンであるが、しばらくネットを見ては、何を書こうかを模索する。そして今日感じたことや考えたことをだいたい書くことが多い。

今日は長い1日だった。合計して5時間ぐらいは運転していたと思う。夜は少し早めに帰れたのが幸いだ。

小学校における演劇ワークショップは久しぶりであった。今日は初日であり、あと2日間が続くことになる。純朴に見受けられる子ども達であったが、少しずつ個性が垣間見れるのが楽しかった。コメントされたことに対して素直に喜んだり、笑顔になったりするのが素敵だった。

表現をしようとしなくて表現をしている。それが美しかったり面白かったりする。子ども達のワークショップではよくあることだ。普段の演劇では、表現しようとしていることを表現しているため、わざとらしかったり、くどく感じることもある。私がだいたい定期的に関わっている子ども達にはレッスンをしているため、ワークショップとは別物だ。そんなことは当たり前なのかもしれないが、演劇の活動というのは、これだけ幅が広いということだと改めて感じた。

ファシリテーターから学ぶことはいっぱいある。それぞれのスタイルや雰囲気というものがあって、一緒に参加しながらも「ああ、ここでこういう風にやるのか」「コメントをここで求めるのね」「流れが自然だな」「この活動ね」とか所々で思うことを心の中でメモをしていた。純粋に楽しい時間をみんなが過ごすことができる空間を作ることができていたことは本当に素晴らしいと思った。一見単純なように見えて、実は難しいものである。

明日からの2日間も楽しみだ。

ところで最近の朝日は眩しい。

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