映画「West Side Story」

映画「West Side Story」の最新作の公開が本日からだったので、朝一番の上映に行ってきた。とても面白くて2時間半という時間があっという間にすぎていった。スピルバーグ監督が手掛けた最高傑作と言える。今まで見たミュージカル映画の中で一番かもしれない。

ミュージカルをそこまで知らなくても一度は聞いたことがある様々な名曲揃いであり、その歌詞を書いているのが最近91歳で亡くなられたミュージカルの巨匠であるスティーヴン・ソンドハイムだ。ちなみに作曲家は1990年に亡くなっているレナード・バーンスタインだ。彼らのミュージカル界の功績は偉大すぎる。

とにかくカッコ良かった。そこまで有名とはまだ言えない若い役者たちがたくさん起用されていて、歌もダンスも最高だった。さすがはブロードウェイミュージカルがある国だ。この作品の見せ所であるダンスナンバーは圧巻だ。DVDで待てばいいと思う人がいたら、それは否定したい。ビックスクリーンで見ることによる迫力は見逃さない方がいいだろう。

ここでは詳しいネタバラシは書かないが、今回の映画ではとある部分が舞台のミュージカルとは違う形になっていたのが興味深い点だった。また、アニータ役を1961年の映画で演じたリタ・モレノという女優が、時を経た今回は違う形で登場しているのも面白いポイントだ。

実を言うと私が中学生の頃に最初に見たミュージカルが劇団四季の同作品だった。その時に、なんとなくだけど役者に憧れを抱いたのを覚えている。その経験がすぐに私を演劇へ誘ったわけではないが、でも興味をもったきっかけと言っても過言ではない。その後は、アメリカで大学生となった18歳の時に演劇に出会ってからは、幾度となくこの作品を見た。アマチュアからプロまで、様々な劇団が上演したのを見てきた。

ミュージカルそのものが好きであることもあり、ミュージカル映画も大体見ているものが多い。2月25日からは「シラノ」というミュージカル映画もまた公開が予定されている予告編を見て、それも行きたくなった。楽しみが待っていることはいいことだ。

青柳達也が出演する公開中の動画はこちらから是非どうぞ↓↓
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