いつも通りの週末

コロナが落ち着いたら…なんて言葉は死後だと思う。多分、これからもコロナは続く。だけど、その中で社会生活をとめず、ある程度のリスクはありながらも、動き続けることこそが、これからのウィズコロナ社会であると思う。

やっと、いつもどおりの週末が帰ってきた感じだ。みなぎるエネルギーを感じる。これこそ自分らしく仕事ができていると感じる。県内で3市の現場で仕事をすると移動時間は4時間越え。それぞれで待っている人たちのことを思いながら、食事をとる余裕がないから移動中にカロリーメイトをかじる。睡魔をミントや飴で打ち勝つ。

やはり表現をすることは美しい。言葉で、身体で、その人らしく精一杯に考えて、話し合って、アイデアを形にすることに真剣に向き合う。コミュニケーションをとって面白いことを生み出す。その瞬間に、その人たちにしかできないことが起きる。一人一人が輝ける場所がある。そんな瞬間に出会える私は幸せだと思う。

実は、伊万里で指導している本番で扱っているのは戦争をテーマにした作品だ。12月末に依頼がきて指導をしに行くことになったのだが、この短期間の中で、世の中で本当に戦争が起こってしまった。誰がそんなこと想像できただろうか。ラストの曲で歌の途中でセリフがあるのだが、それをウクライナの兵士に届けたいと思い、ふと涙が流れてきた。

様々なことが起き、圧倒的なスピードで変化し、先が読めない世の中であったとしても、表現をすることで、伝えることで、世界が、将来がきっとよくなるという思いを持ち続けたいと改めて思った今日であった。

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雲仙市立小浜中学校の子ども達が考えた原案をもとに、私が歌詞を書いた平和の願い綴った「Hope for the Future」

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