ちょっと前から流行りだした造語に「考動」という造語がある。「考えて動く」というだけでなく「動きながら考える」ということも含むらしい。

色々と調べてみると「行動」のことを「考えないで動く」と定義している人がいた。おそらく、「考動」と差別化したいからであろう。考えないで動くこともあるのはもちろんだ。しかし「行動」がすべて考えないで動いていると限定するのは、ちょっと違う気がしている。

「行動」や「考動」のいずれにしても、自分ごととして動くことができるか、どうかというところがポイントである。自分のことであれば、考えながら動くとか、動きながら考えるということは当たり前のことだと思ったりする。大きな組織の中では、5年・10年先のことをなんとかしてくれると思っていたり、自分の立場さえ死守できれば、それでいいと思う人もいるだろう。

地球規模で考えると、SDGsはまさにそうであり、誰かがなんとかしてくれると思っている人もいまだに多いだろう。そんな自分もまだまだ、そこまで大きなことをしているわけではない。

「口動」という造語を考えてる人もいるが、その人によると「口だけ動いていること」らしい。なぜに、ネガティヴに考えてしまうのだろうか。私としては、この言葉を、口で言ったことをもとに動いている、つまり有言実行と解釈してもいいと思ったりする。さらには「貢動」まで言ってる人もいて…。ここまでくると、もはやダジャレにしかならない。

造語というのは不思議なものだ。結局は、あくまで造語だから解釈のズレはあるだろう。
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【学校紹介動画】2022年 佐賀女子短期大学 「思ってたのと違う未来へ。」学校紹介Ver. PV

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雲仙市立小浜中学校の子ども達が考えた原案をもとに、私が歌詞を書いた平和の願い綴った「Hope for the Future」

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