佐賀経済新聞に「幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊」の記事が掲載されました

こんばんは。出張で名古屋に来ています。
何かとこの街とは縁があり、おそらく出張先では一番頻度が高いです。ビジネスホテルに幾度となく泊まり、名古屋めしもいろいろ食べました。ひつまぶしの発祥のお店にも連れていってもらったこともあります。

さて、先日取材を受けた佐賀経済新聞の記事が掲載されました。賢人ジュニアのことを報道いただきました。この企画への思いは、連日のブログにて書いておりますが、幅広くメディアを通じて、お伝えいただけることを嬉しく思います。
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https://saga.keizai.biz/headline/593/

子どもの頃から演劇に関わるということは、社会との接点が広がります。もちろん演劇だけがそれをできるということでありませんが、様々な人に関わるチャンスとなり、一生懸命がかっこいいという姿を応援してくれます。それによって、少しでも自分を出して表現してみてよかったと思うことができます。その積み重ねにより自信を持つことができます。

自分の可能性を本当に信じることってできますか?

私も若い時に、「君には無限の可能性がある」などと大人の方々に言われていきました。あまりその言葉を信じることも、何か実感できるような体験もありませんでした。もしそのような機会があったとしても、自分で実感することはできませんでした。演劇に出会った時に、自分が役目(演劇でいうと役)が与えられ、それを全うするということを体験しました。上手や下手は関係なく(おそらく下手だったと思うけど)、自分が自分なりに表現していたことをもとに、共演してくれたみなさんは、それを認めて、演技をしてくれました。やって良かったと思えることができました。それが私の場合はたまたま演劇ということだったのかもしれません。

認めてもらう。そんなシンプルなことを、私たちは求めているのかもしれません。

そこがスタートであり、そして自分がやることで誰かに喜んでもらう喜びへと発展していきました。

君には役目がある。だから待っています。

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