みなさん、

こんばんは。だんだんと暖かくなってきて、やっと桜が開花していますね。

さて、ここ数日、メディアの方々をやりとりをしていて取材を受けたりしております。ここ数日で記事になると思いますので、お楽しみに。とは言っても、内容は「賢人ジュニア」のことです。私から様々な報道の方にお願いしてまわっています。この取り組みへの想いを語らせてもらっています。もちろん、佐賀のため、おもてなし隊の継承のため、演劇文化のため、などということは散々言ってきていますが、それだけではないです。

子ども達のためにということに重きを置いています。

子ども達にとっての居場所とはどういうものかということを考えています。

学校という場所に、居場所がある子ども達ばかりならいいのですが、そうでもないようです。最近も、いじめや自殺など悲しいニュースが絶えません。今日も、中学生の悲惨な事件がありました。

演劇をする場が、子ども達にとって自分を素直に表現できる居場所になってほしいと思っています。演劇をする時には、様々な意見がある中で折り合いをつけたり、少数派の意見を拾うこともします。本当の意味で、お互いを認め合い、信頼できる関係を作らないと、表現はできません。嘘っぽいものになってしまいます。協力をして、最終的には演劇という形にする目標があり、一緒に達成感を味わうことができます。

非日常的な場所がある。それだけで、普段は辛い思いをしていたとしても、そこで救われると私は思っています。みんなに演劇をやりなさいなんて強要はしません。ただ、そんな場があるから、選択肢の一つであることを知ってもらって、体験をしに来てもらいたいです。つながること、通じ合えること、分かり合えること、そんな単純で素敵なことを喜びに感じられる場であることに気づいてもらえると思います。

それが、私が演劇を指導する理由の1つです。

だから今回のジュニアメンバーの募集についても、公開オーディションは、体験の場であると思っていただきたいです。難しいことは考えなくていいです。4月13日(土)に開催する「賢人ジュニアメンバー募集」の公開オーディションにぜひ来てもらいたいです。お気軽に、sagahachikenjin@gmail.com にお尋ねください。
詳細はこちらのリンクからどうぞお確かめください。
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https://sagahachikenjin.sagafan.jp/e913012.html

まだ、出会ったことがない素敵な仲間がきっと君を待っています。

私にも、演劇活動において信頼できる仲間がいます。そこには自分の居場所、そして役目があります。

写真は、以前、お客様からいただいたものです。演劇をするにあたってお客様がいないとそもそも成り立たないので、大切な役割であり、いつも感謝しております。しばらくお会いできてない遠方の方もいらっしゃいますね…。
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