興味のあることにはとことんハマるし、興味があることが多い私は、常に刺激を求めているのだろうか。だいたい複数のことが同時進行している。周りからはやりたがりということは認識されているようなので、物事も頼みやすいのだろう。様々な経験をさせてもらっているのはありがたいと思う。
今夜はとある芝居を見に行ってきた。脚本や演出として自分も活動をしているわけなので、観劇から学べることは多い。いい演出家の手がかかっている芝居はおもしろい。自分ももっと役者をやりたいと思わせてくれる。様々な才能が集結して、一つの物事を作り上げるというのは、本当に面白いプロセスだと思う。
演劇に出会う前、最初の憧れはロック・ミュージシャンだった。80年代の日本のバンドブーム、90年代に渡米してからのアメリカンロック、特にオルタナティブにハマって音楽を聴いていた。ギターを手にしたことがなかったわけではないが、一人でコツコツと練習をすることが得意ではなかったから、音楽を自分がやることにはそこまで縁がなかったのだろう。
音楽熱にまた火がついてしまったようで、最近はYouTubeでライブ映像三昧な日々だ。