佐賀城本丸歴史館における公演継続

みなさま、

こんばんは。今日も朝から佐賀城本丸歴史館で歴史寸劇「あの夜のままで」の上演があり、そして終演後はすぐに移動しTMCで指導、そしてミーティングでした。気づけばもうこんな時間…。

佐賀城本丸歴史館をお借りしての歴史寸劇公演は、4月からも上演できるようになりました。これもひとえに応援してくださる皆様のおかげであります。6年間続けてきた上演は7年目に入り、本日の公演が352日目でした。回数で言うと、1日5回やっているので、352x5回=1760回です。毎回、お客様に見ていただけていることに本当に感謝です。

今日はとある愛媛県からのお客様がいらっしゃっていて、寸劇を見た後に、愛媛まできて出張公演してもらう可能性はありますかと聞かれました。本当に色々な県の方々がいらっしゃる佐賀城本丸歴史館での公演は一期一会の出会いがたくさんあります。毎週のようにきてくれるサポーターズのみなさま、小学生女子2人組、親子、家族連れなどなど、日曜日は特別な日になっています。

また、毎週の歴史寸劇や外部公演などの様子は幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊のブログにて写真つきで報告しており、そちらでは毎回回収しているアンケートにいただいたお客様のコメントも記載しております。これまで351日、毎回欠かさずやっていることでもあります。是非、ご一読ください。
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https://sagahachikenjin.sagafan.jp/

さて、そんな中で、来週の日曜日、今年度の最後の3月31日(日)は少しばかりセンチメンタルな公演となります。実はこれまで江藤新平役をやってくれていた石井晃一さんの卒業公演となるのです。江藤新平が登場する「さがんもん」「酒持ってこい」の2演目を上演する予定です。最後の雄姿を見届けてにきてもらえたら嬉しいです。きっと満開となっている桜がひらひらと舞い落ちる中での卒業公演になることでしょう。

3月から4月というのは、何かと変化の時期ですね。もちろん、石井くんともう一緒に活動できないのは寂しいですが、私は別れの切なさの中にある美しさが好きだったりします。

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