長いドライブをしている間にロックを聞いている。90年代アメリカで過ごした時代に聞いていたバンドで、今でも活動をしているグループもあり、そうすると彼らは６０代なのだ。今でもアルバムを作り、ライブをしている。激しくステージでパフォーマンスをしていることもライブ映像で見ることができる。なともかっこいい６０代だ。
さて、以前も書いていたと思うが、最近はまた役者として様々な役を演じる舞台に立ちたい思いが再熱している。八賢人おもてなし隊のように固定された役をずっとやり続けることは、それはそれで深みが増してき面白い。レッスンしたり、脚本・演出、ワークショップをすることも最高に楽しい。しかし、役者として、かっこいい役から情けない役や悪役まで、自分の知らない世界観のある役に挑戦してみたいものだ。
演劇に出会った18歳のころからずっと演劇をやってきた。30年が過ぎた今、残りの人生において、健康面でも見た目的にも舞台に立ち続けられるような役者でありたい。まさに今自分のテーマは健康志向とアンチエイジングだ。かっこいい６０代と思われることは、かなりハードルが高いと思うが、そこに挑戦することが大事なのではないかと思っている。
