コスタリカで演劇を指導した日本人はそんなにいないでしょう

みなさん、

こんばんは。少しブログをサボっていました。ちょっとばかりバタバタしておりました。年度末だからというよりは、私の場合は、4月から新しいことが始まるので、その準備に追われています。それはそれで楽しみです。

さて、私のサイトに訪問してくれる方はおそらくスマートフォンで見られる方が多いと思います。なので、モバイル仕様のトップを少しばかり変えました。気づかれた方もいらっしゃると思います。トピックスをもってきたので、今後の私のイベントや公演予定などを明記しております。見に来ていただければ幸いです。

今日のお題は、コスタリカです。はい、あの中米の国です。私はアメリカ時代にコスタリカにおよびいただき、現地の劇団の方や学生に演劇の指導をさせていただきました。大学や劇場でワークショップをしたり、孤児院も訪問して演劇遊びをしてきました。スペイン語はあまり話せなかったのですが、英語をわかる人も多かったですし、英語がわかる人がスペイン語に訳して、参加者に伝えてくれました。空いた時間は、一人でぶらぶらとほっつき歩き、あまり言葉がわからいけどバスに乗って街をまわったりしていました。公園のど真ん中で、本を読みながらコーヒーを飲んだりしてました。コーヒーがおいしんですよ、コスタリカは。

その際に、とある場所で取材を受けた時の新聞記事がこちらです。こうやって自分がやったことが証拠になっているというのがなんだか嬉しいですね。おそらくコスタリカで演劇の指導をした日本人というのはそんなにいないのではないでしょうか。

私がアメリカで大学の先生をしていたことも、コスタリカのことも、過去のことを引っ張り出してきて、ただの過去の栄光じゃん!と言われそうですがね…。

でも…

自分の今は、過去と周りとつながっています。こんなはずじゃなかったではなく、こんなのもまたありかと思えるようにこれからも生きていきます。次に出会うときには、一歩でも目の前に進めている...そんな自分であるために。

私はいろんな異国の街で演劇をやってきました。演劇を通じて、どこでも誰とでもつながれると思っています。これまでも。これからも。

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