創作の時間

みなさん、

こんばんは。今朝のラジオを聞いてくださった皆様、ありがとうございました。幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊のこと、賢人ジュニアのこと、大隈重信のことなど、色々と生放送で話をさせていただきました。パーソナリティの文ちゃんとクマさんには大変お世話になりました。7年前からの付き合いである友の文ちゃんと新年度のスタートを切れたのは、初心に帰った気分になりました。放送に駆けつけてくださったサポーターズの皆様にも感謝です。放送後には楽しくおしゃべりさせていただき楽しかったです。「おぎまんが」の作者である小城乃はなさんからのファックスメッセージでは、かっこよく描いていただきました。ありがとうございます!

さらには、プチ撮影会も(笑)↓↓

そして、夕方はTMCのレッスンでした。普段のレッスンとは違って、2チームにわけて、それぞれイベント出演があると想定をして、どんなプログラムを作るかを考えてもらう「創作の時間」にしました。お互いに、どんな曲使いたいのか、どんな物語を伝えてたいかを、あーだこーだ言いながら話し合って創っていっていました。内容が決まったら、発表ができるように練習をします。振り付けを考えたり、歌のパート分けもしていました。

そんな創作する姿が、なんとも楽しそうでした。クリエイティブなダイアローグを側から聞いていて嬉しくなりました。

もちろん楽しいだけではないです。自分達が何を表現したいかを考えることに教育的な要素がいっぱいつまっています。お客さんに何を見せるかをイメージして創作をする過程では、いろいろなアイデアが出てくるのを、折り合いをつけながら進めていきます。主体性をもって、コミュニケーションを取りながらだんだんと作り上げていきます。限られた時間の中で形にするのは難しいけれど、なんとか形にすることに意義があります。完璧ではなくても、その時に考えたベストなものを出すのです。

やってみないとわからない。やってみたからこそ、わかることがある。

結果的には、2チームとも、構成がしっかりとしていて、何を伝えたいかがはっきりしていました。

仲間と協力をしながら伝えたいことを伝えられる人間になる。私が指導する理由はそこにあります。

演劇ってさ…、ちょっと素敵だよね。

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