朝から現場に入り、イベントの仕事だった。大盛況で慌ただしいまま、日中は終わっていった。束の間の休憩の後は稽古があり、帰宅は深夜となった。濃密な週末だった。リセットを完全にできないまま、また新たな1週間が始まると思うと、ちょっとどんよりした気持ちになる。
とは言え、こんな生活はずっと変わらない。ゆっくりとする時間はほとんどないまま、余裕がないまま、毎日は過ぎ去っていく。
忙しさについてはこのような名言があるように、本当は誇らしいことではない。
・「忙しいという言い訳をやめなさい。すべてはあなたの優先順位です。」 – アンソニー・ロビンズ
・「忙しさは必ずしも充実感を意味しない。」 – ルーズベルト
・「忙しいことは、実際には怠惰の一形態である。必要な時間を見つけるのではなく、重要でないことに時間を使っているからだ。」 – ティモシー・フェリス
・「忙しいというのは、自分が自分の時間をコントロールできていないという証拠だ。」 – リチャード・カールソン
どの言葉も身に染みる。全くその通りとしか言いようがない。本当に自分は何をやっているのだろうか。疑問を感じながらも生きていくだけだ。