本日は佐賀県国際交流協会(SPIRA)が主催するSagan World Cupというフットサル大会に、留学生たちと共に出場した。舞台は、なんとあのサガン鳥栖の聖地、スタジアムのピッチ。芝生に足を踏み入れる瞬間、その広大なフィールドに広がる青空を見上げて、胸が高鳴った。ピッチから眺める景色は、ただ観客席にいるだけでは感じられない特別なものだった。
僕たちの大学では、サッカー同好会がつい最近立ち上がったばかり。まだ「よちよち歩き」のチームなので、エンジョイリーグに挑戦することになった。全4試合のうち2試合で勝利を収めた。そして、僕自身も2得点を決めることができた!ピッチを駆け抜け、ボールを追いかける感覚は爽快であった。ゴールの瞬間には心が燃え上がった。結果だけじゃなく、試合そのものが純粋に楽しかった。
それでも、同好会の顧問として、学生たちと練習を重ね、いつかもう一つ上の「チャンピオンズリーグ」に挑戦できるチームに成長したいと思う。そして個人的には、フットサルを通じて定期的な有酸素運動を習慣化することで、自分の理想とする体づくりに一歩ずつ近づける気がしている。
気づけば50歳を目前に控え、「老化」という言葉が頭をかすめる日も増えた。だけど、僕はいつまでも若々しく、エネルギッシュでありたい。そんな願いを実現するためにも、20代の若者たちと触れ合い、彼らのエネルギーを分けてもらう時間は何よりも大切だと実感した。
そして、楽しい週末が終わるとやってくる現実。そう、明日は月曜日だ――!