ふと考えた。

夜風が心地よい深夜。静かな時が訪れた。
物事が慌ただし過ぎて、やっと一息つける感じだ。今週は特に長かった。
少し色々な出来事があったため、明日は珍しくお休みをいただいている。
しばらくお休みがないと思っていたから、本当にありがたい。

心が乏しくなるほど忙しい日々の中で、
周りにある楽しみを感じられるようになることも大事なのだろう。
誰かに喜んでもらえることができただけで、ちょっとだけ幸せになれる気がする。

夜の海辺に出てみる。街はすでに深く眠っている。波さえも静かだ。
こんなちょっとしたことによって、不思議と救われた気がする。
何も特別なことが起きなくても、こうしてただ夜に包まれている時間は、思っている以上に尊いのかもしれない。

ふと考えた。
もう少し、自分のための時間も大切にしてみよう。
それだけで、何かが変わり始める気がする。

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