ちょっとキツいから楽しい

みなさん、

こんばんは。今日はちょっと遅めです。朝も早かったのに、てっぺん越えて帰宅だったので、ちょっとヘトヘトです。

写真や昨年のお気に入りの場所でのサンセットです。海辺でサンセットと見ることをとても幸せに感じるわたくしですので、今年も冬を終え、春が通り過ぎ、やっとその時期がやってきたことが、超楽しみです。胸がが高鳴ります。

さて、どうやら最近ストレスが溜まっていたようです。というよりも何年も蓄積していたものがあったのでしょうか、実はとうとう身体が悲鳴をあげました。痛みが続くのでしばらくは整体に通ってみます。身体が資本であることは基本中の基本なので、こんな甘ったれたことになっていることが、誠に情けないです。まあ、それでも何かを休むなんてことはないので、ご心配無用ですが…。ボディメンテナンスは適度にやらないといけないことを痛感しています。

働き方改革と言われている昨今ですが、本当にこの国民性を変えることができるのでしょうか。私はアメリカ在住中、真面目だと言われることが多々ありました。しかし、それは日本人にとっては当たり前のことだと思っていました。計画を立てて、その通りに動いて、人に迷惑をかけることを嫌う。だから、日本の電車はほとんど時刻表通りに動き、そして少しでも遅れたら、迷惑をかけたと言って謝罪をする。それがたとえ自分のせいではなかったとしても、ある意味、犠牲になるということなのでしょうか。グローバルスタンダードで考えると、ありえないくらいに人のことを気にする国民性だと思います。仕事は定時になっても、他の人や上司がまだ仕事しているから帰らないとか…。仕事を家に持ち帰ってやるとか…、言い出したらきりがありません。しかし、そうやってみなさんが豊かになることを支えてこられたのも事実です。だから、それを一概には否定はできないです。

与えたれたこと以上、期待以上のことに応えたがることが、日本人の国民性ではないかと私は考えています。しかし、このサービス精神が、逆に生きにくい世の中を作っていることもあるのではないでしょうか。もちろん、自分を成長させるということを考えると、期待以上のことをやってのけ、できなかったら反省することも必要でしょう。学ばなくなった人は生き残れないと考えることもできます。

いつも私はこのようなダブルバインドの渦の中にいます。世の中は矛盾だらけです。それが当たり前だから、仕方ないと言ってしまえばそれまでです。でも、どちらかといえば、期待以上のこともやりたいと思う方なのでしょうね。やらなくていいこと、引き受けなくていいこともきっとあるはずです。様々なオファーを引き受けるばかりか、自分でやることも新たに生み出し増やしています。一流の人は、私のように人の思いによって動かされている人間のことをおかしいと思うでしょう。

しかし、私にも生き様なるものがもしあるのであれば、人のためになることは全ては自分のためになる、それを心から信じているということです。

ちょっとキツいから、楽しい。きっとそれでもいいのです。

Related Posts