未来を迎える

物事は、いつだって動いている。
気づかないうちに流れは進み、次の出来事へとつながっていく。
けれど、その動きを確かに自分の中に刻むには、やっぱり「言葉にすること」が大事なのだと思う。

今日は、これから起きることを言葉に出した。
それは宣言というよりも、実感を持つための行為だ。
声にした瞬間、ぼんやりしていた未来の輪郭がくっきりと見えてくる。
言葉にすることで、自分の中にその出来事を迎える準備が整う。(はずだ…)

不思議なことに、言葉にしなければ実感が湧かないこともある。
頭の中だけで思っていると、どこか曖昧で、自信のない夢のようにすり抜けていく。
けれど言葉にしたとたん、心と現実をつなぐ架け橋ができる。
それはまだ実際には起きていないことなのに、すでに「起きつつあること」として自分の中に存在し始めるからだ。

結局、未来は待つものではなく、迎えるものなのだろう。
そのために必要なのが、言葉という扉を開ける行為。
それが未来とつながるための、方法なのかもしれない。

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