トリガー

他の団体がやっている公演を見に行くことはすごく勉強になる。素晴らしいと思えることがいっぱいあり、参考になることが多い。ちょうど、これから自分も脚本を書くことを考えたいたところだ。

何が人の感動を生むのかというところが舞台の見どころであり、その方法は色々とある。その瞬間をどう作るのかを特に注意深く見ている。今日感じたのは主人公の成長や気づきである。様々な葛藤の乗り越えた果てにあるものは、置かれている状況を受け入れて次に進む勇気を持つことである。それが時代を越えた不変的なものであると、共感を生むことができる。いたってシンプルなことを、複雑に、面白く、オリジナリティを持って書くことができれば脚本になる。

なんとなくぼんやりとしているプロットのアイデアを、いくつか並べてみて考えてみよう。何がトリガーとなって、一気に物語が流れ出してくるかわからないが、その瞬間がやがてやってくる。ただ待っていても生まれてはこない。いつもながら、特定の法則やパターンなどない。

さて、明日は実に3ヶ月ぶりに佐賀城本丸歴史館にと登場する。お芝居を頑張りつつ、合間には脚本のことを考えよう。

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現在、演劇家青柳達也が関係している2つの公演が予定されている。両方ともこちらのチケットページからご予約いただけるので、どうぞ→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

4/29 「猿ヶ島」@Lighthouse(佐賀市唐人)
作:太宰治 出演:青柳達也(朗読)・北原香菜子(薩摩琵琶・歌)

5/28・29「電気を出してね!」@唐津Otteビル
作:空閑薫 出演:さがドラマスクール・唐津演劇集団「響」
演出:青柳達也

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雲仙市立小浜中学校の子ども達が考えた原案をもとに、私が歌詞を書いた平和の願い綴った「Hope for the Future」

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青柳達也が関係する公開中の動画はこちらから是非どうぞ↓↓
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