未知なる明日

みなさん、

こんばんは。

滞在先のホテルでブログを書いていたら、非常アラームがなり階段で1階まで降りなくてはなりませんでした。書こうとしていたことが一気に吹っ飛んでしまいました。満室のお部屋からたくさんの人々が降りてきてごった返していました。本当の火災ではなかったようですが、消防士がきて確認ができてやっと部屋に戻ることができました。もしものことがあるので、怖いですよね。でも、落ち着いて下まで降りていきました。

何が起こるかわからないものですね。

今日は、アメリカでまた銃の乱射事件が起きて、20人がなくなっています。テキサス州のショッピングモールで起きたというこから怖いですよね。たまたまそこに居合わせた人たちが亡くなっているのです。同じ日に、今度はオハイオ州のバーの外で乱射事件があり9名が亡くなっています。運としか言いようがないです。いくら注意していても、乱射する人が現れたら、自分の身を守るなんて不可能に等しいでしょう。

アメリカ国憲法に「人民が武器を保蔵しまた携帯する権利は侵してはならない」と書かれているため、銃を所持することが認めれている社会だから、銃は規制できずに、毎年のようにアメリカのどこかで銃による事件が起きています。しかもハンドガンというものは、ライフルなどとは違って狩猟ではなく、人殺しの道具として作られたものです。それを所有している人たちがアメリカには山ほどいるのです。自分の身は自分で守るという考え方から始まっているのでしょう。事件がずっと起きていても、たとえ学校で乱射事件が起きて子どもが亡くなっていても、アメリカはこの憲法を変えようとはしません。変えようとしても、国会で決議されないことは目に見えています。

アメリカの素晴らしところもたくさんあるし、資本主義の中でアメリカンドリームという一攫千金を得ることができるチャンスが平等に与えられている国だからこそ、銃の問題、他にも麻薬の問題とかがあるにしても、アメリカへ世界中から移民をしたい人たちがやってきます。成功をおさめるには、多少のリスクも背負うことは覚悟しているのだと思います。私も以前アメリカに14年住んでいて、個人主義であり、夢を叶えやすい場所だったから、そこで活躍することにこだわっていました。私もずいぶんと色々な場所に足を運びました。あまり治安の良いところじゃないところも。しかし、運が良かったのでしょう。幸いにも危険な目にあったことは一度もありませんでした。

私は旅運もいいので、おそらく何かに守られているのだと思っています。ありがたいことです。世界中を飛び回っても、ロストバゲッジは一度たりともありません。

明日、世の中や自分がどうなるのかは本当にわからないものです。おそらく予定通りにいくだろうと思いながらも、何かしらイレギュラーなことが発生するものです。それが人生といえば人生なのですが、危険な目にだけはあわないようにと祈るばかりです。また、台風がやってきています。みなさまもくれぐれも対策をしていただき、避難なども早めにしてください。

夜中のアラーム事件でヘトヘトになったので、今日はこのくらいで。おやすみなさい。

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