感動すること

みなさん、

こんばんは。本日は空の上からの投稿です。機内wifiというものが使える便利な世の中になったものです。飛行機に乗っている時間くらいはネットから解放された方がいいと思う方もいらっしゃるのでしょうけど、これを実現するにあたっては、たくさんの要望があったのではないかと推測します。あれば使いますよね…。

さて、みなさんは映画「グレイテスト・ショーマン The Greatest Showman」をご覧になったでしょうか。2018年2月にリリースされたものなので、しばらく時間が経っていますが、たまたま飛行機の中でまた改めて見る機会がありました。飛行機の中なのにもかかわらず、あまりに感動してしまい涙が流れてしまい、一人で大泣きしているのもおかしいので、ひたすら隠すので精一杯でした。実在したアメリカの人物PTバーナムの伝記をミュージカルで描いた作品です。歌のパワーや美しさも素晴らしいのですが、やはりテーマが心に響きました。

私たちは皆、自分が認められる居場所を探しているのでしょう。それを見つけられることほど、人生において幸せなことはないのではないでしょうか。自分が自分でいることで活躍でき、そによって喜ばれたり、人の役立つことができたりする。完全に自分の居場所だと思えるところにまだ出会えてない人もいるかもしれません。もしかしたら、それに出会えることはなく、妥協している人もいるかもしれません。与えられた環境において、だんだんと自分の居場所にしていく人もいるでしょう。居場所を与えてもらえず、家族からも見放されたように人たちに、PTバーナムは居場所を与えたのです。みんなが輝けるステージを作り上げたのです。

映画の途中でも涙腺ポイントは多々あるのですが、映画の終わりでじわじわくる感動が私にとってはかなりツボでした。感動の余韻にひたることができる作品というものはなかなかありません。最初から最後まで繊細に作られている名作であると思います。

このような作品を作りたい。最後に感動の余韻を見てくださる観客の皆さんが感じられるような作品を。創作意欲がどんと湧いてきました。これから秋〜冬に向けて創作をしていきます。今は1作品、書いている途中です。感動を与えられようになるには、自分自身が感動をすることをもっとやっていくことが必要なのだと、映画を見て改めて感じました。

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