みなさん、
こんばんは。今年の多きなイベントをまた一つ終えました。とは言え、来週もまだあるので立ち止まることもできません。私が一人でやっているわけではないので、巻き込んでいる人たちみんなノンストップなのですみません。
本日開催された多久市人権フェスタには、大変多くの方々にご来場いただき誠にありがとうございました。歌、ダンス、ミュージカルと様々な内容を披露させていただき、弓削田健介さんとのコラボレーションもさせていただきました。弓削田さんの歌が大好きな団員たちは、弓削田さんとの共演や、生ピアノで伴奏をしていただけることに緊張感もありましたが、光栄に思っており本当に素敵な体験になったと思います。弓削田さんに大感謝です！
また、支えてくださる保護者やスタッフの皆様、いつもありがとうございます。今日もお疲れ様でした。
人権フェスタということもあり、弓削田さんの歌からインスピレーションをいただき「生まれてきてくれてありがとう」「出会ってくれてありがとう」そんなことを改めて感じていただけたらという思いで内容を構成させていただきました。
物語の中で、娘のひとみが名前の由来について親に聞いてくる宿題がだされます。母は名前には祈りが込められていることを教えます。
「お母さんはね、この世界を見て欲しいと思ったの。日本だけじゃなくて、いろんなところ。そのひとみで見て、感じて、自分にしかできない体験をして欲しい。お母さんには想像もできないようなことを、そのひとみで見てほしいと思ったの。」
私自身は小さい頃から英語を学び、必然的に世界に目を向けるようになりました。私の名前自体にはその要素は入ってなかったかも知れませんが、グローバルに羽ばたくことをきっと親は応援してくれていたと思ったので、そんなセリフが思いつきました。
弓削田さんは実際に旅をされながら、そこで出会った人や物からインスパイアされて歌を作られています。私も根っからの旅人であるので、その歌たちから共感を得ることがいっぱいありますので、そんな歌たちに物語を組み合わせた「音楽物語」シリーズを作っています。これまで作った中の４作品「しあわせになあれ」「10年後の自分へ」「世界は君を待っている」「お父さんへ」を、来週の12/15から始まる多久市の公民館を５箇所まわる巡回公演で２作品ずつ上演します。毎回ゲストミュージシャンをお招きしており、ミニコンサートとTMCとコラボしていただく内容です。
初回は、12月15日（日）１４：００に北多久公民館で開催します。ゲストはジャズピアニストの橋本芳さんです。入場無料です。お待ちしております！
というわけで、今週も働こう！働こう！
