風評被害への懸念

みなさん、

こんばんは。今日も暖かい一日でしたね。

新型コロナウィルスの広がりが九州の方にも迫ってくるのではないかと心配している最近です。東京、沖縄、北海道、和歌山、名古屋など感染者がいる場所に足を運べば感染の確率は単純に考えて行かない人より高いわけですが、だからと言って旅行や出張に行かないほうがいいなどという風評被害が起きることが心配です。もはやすでに感染経路を特定することは不可能であると言っている専門家もいます。これだけ様々な人がいろいろな見解を言っているので、何が正しいのかさえも本当はわからないかもしれません。ツイッターなんてものはもっとひどいです。デマがはびこっていますから。

事実としてわかっているのは現在の感染者がどこにいるかということであり、どこで感染する可能性があるかは未知数です。マスクをしていてもコロナウィルスの予防にはならないと言っている専門家もいるぐらいです。まだ感染者がいない場所では予防対策をして普通に生活するだけです。

私は演劇活動を佐賀城本丸歴史館でやっていますが、それこそ県外や国外の方々がいっぱいいらっしゃいます。佐賀県内ではおそらく一番観光客が訪問する場所と言っても過言ではないでしょう。幸いにもまだ佐賀城でも感染者はでていませんが、油断はできない場所です。うがい、手洗い、アルコール消毒をやっていくしかないです。可能性があるというだけで活動を自粛するまでにはいたっていないです。

関東の方では人が多く集まるイベントがキャンセルされていることが起きているようですね。北海道雪まつりは、北海道で感染者がいても開催されましたが人が例年より26.2%少なかったそうです。イベントのために足を運んだ県内外や国内外の人たちが感染したというニュースは流れてきていません。

こういう時は本当に何が正しくて信じられるのかがわかりづらいのがインターネットメディアというものだと思います。信じたいものだけを読んで勝手に安心することもできるのですから…。不思議な世の中です。

今日もイイことも楽しいこともいっぱいあった1日だったのですが、モヤモヤしていたのでこんな投稿になっていまいました…。明日は何度も告知しているように、東多久公民館で14時開演で、TMC公民館巡回公演「音楽で奏でる物語」を開催します。佐賀城本丸歴史館では寸劇公演と今期は最終回となる「まちあるき」も行われております。佐賀県ではコロナウィルスの感染者は出ていなくて、感染する可能性も低いと思われるので、是非足を運んでください。お待ちしております。よろしくお願いします。

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