日本の力

みなさん、

こんばんは。今日は暖かい春の1日でしたね。桜が咲いているのをちらほら見かけました。

今夜は研究室にいたらいつの間にか時間が経ってしまっていて、想定外の少し遅めの帰宅でした。帰宅しても、すぐに風呂というわけではなく、ちょっとゆっくりしてしまいます。するとすぐに夜中になっています。疲れていても風呂からあがると、ちょっと元気になり、スイッチが入ってしまい、お風呂場のカビ掃除をしていました。朝よりは断然やる気もあり、効率のよくなるので夜中にやってしまう方が私にとってはいいのです。毎朝、寝起きは何をやるにしてもしんどいです。朝起きてからすぐにスイッチが入る人も世の中にはいますが、私は真逆です。

さてさて、愚痴みたいになりますが、オーストラリア政府は、日本を含む海外へのすべての渡航について禁止することを表明しました。いつまでその措置がとられるのかは不確定です。そんな国が出ているのにもかかわらず、未だにオリンピックを予定通りに行なうことを考えていることにも呆れてしまいます。イベントを自粛するように要請がでているのに、こ夏だから収束しているだろうという考えで、こんなにも大きいイベントをやろうとしています。予選大会が開かれないまま、選手が決まっているところもあります。それはアスリートにとってフェアではないと思うばかりです。中国、イタリア、アメリカ、フランス、イランなどなど感染者が多い国から選手たちがやってこれるのでしょうか。オリンピックを見に来る人たちが世界中から押し寄せたら、おそらく誰かは何かしらのウイルスを国内で持ち込むでしょう。正直、怖いです。

コロナの話ばかりかと思うと、とんでもないニュースが紛れ込んできたりします。森友問題で自殺した職員の遺書のことが報道されました。「あってはならない」と政府の対応として口で言ったとしても、そういう組織であることが明るみに出てしまったのは、ひどいものです。もはや誰を信じていいのかわかりません。

以前、あるミュージカル作品で「日本の力」という歌詞を書いたことがあります。東日本大震災がきっかけとなり創作したものです。日本がどんな困難も乗り越えていくという思いを込めて作りました。今、起きていることも何とかしていくことができると信じたいところであります。下記、「日本の力」(作詞:青柳達也 作曲:比留間光悦)の一部抜粋です。

「いつ何時(なんどき)何事起きようとも

辛い事からも

転んでも転んでも立ち上がってきた

日本というこの場所で

 

手を合わせ拳を振り上げて

心も分かち合って

いつも慈しみ歩んで来た

日本人はこの国で」

Related Posts