気持ちだけでは足りない

みなさん、

こんばんは。これから世の中が変わっていくでしょう。ポストコロナは、もしかすると明治維新、今は幕末の動乱のようなものかもしれません。どんな世の中になるかなんてことは想像もつかないけれど、すでにいろいろなことが変わっていっています。

いよいよ小学校ではアベノマスクが支給され始めているようです。子どもたちは略して「アベマ」とよんでいるとか。ご家庭でもらった大人の方もいるかもしれません。この政策にもしっかりとした意図や思いがあったのに、国民にしっかりと伝えることができず、批判の対象になっているばかりです。その政策を決めてやりきることも大事ですが、もうちょっとなんでやっているのかなどの狙い伝えて欲しかったです。気持ちだけでは足りないです。

未知への道のりで、不安な時は動くしかないです。インプットして学ぶ時間があることに感謝できます。創作する時間を幸せに感じることができます。掃除や整理整頓ができて心もスッキリします。家の中でもやることはいっぱいあります。これもやる気持ちがあるだけでは足りないです。

今日は、オンラインで遠隔授業に関するシンポジウムを見たり、オンライン用のテスト作りしたり、動画撮影・編集したりして、夜にはまたオンラインセミナーを受けていました。全て、ネットの向こうの人を対象したものをやっていました。

これこそ社会の変化そのものです。対面がもちろんいいし、ほんの数ヶ月前のように芝居がやりたいし、ワークショップやレッスンや授業を生でやりたいです。その方が絶対いいです。しかし、それができない時には、ネットというものがメインになってきます。それをどううまく活用していけるかが、今後の社会で活躍する人とのしての生き残りになると思っています。

コロナが去っていたっとしても、災害もまた起こるでしょう。学校に人が来れなくなることがまた出てくるでしょう。仕事に行けないことが出てくるでしょう。その時に、学びや活動を止めることはできません。ならば、対面でしかできなかったでは済まされないです。それが社会責任となってきます。

また、新たなチャレンジをする動画の企画を思案中です。まだ自分では作成したことのない動画を、自分のセンスを生かして、生み出した言葉を使って、人がグッと感じられるようなものを作りたいです。

 

「始めないと変わらない

気持ちだけでは足りない

どこかの誰かが待っている」

(歌「わたしたちからはじめよう」(作詞:青柳達也、作曲:比留間光悦)より

今日の写真は、2年前の「佐賀弁ラジオ体操」のイベントの時のものです。素敵な共演者の方々と。また、最近、「佐賀弁ラジオ体操」はテレビで取り上げられていましたね。大隈は杖をついたままのラジオ体操でした(笑)。

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