自分を信じて

みなさん、

こんばんは。なんだか冬に戻ったかのように寒い1日でした。会議は換気してやるので窓全開で寒いのなんのという感じでした。

何かと会議や打ち合わせが続くのは、遠隔という新しいことをやることに向けて課題が山積みだからです。それをいかに解決してくかを、知恵を振り絞っていくしかないです。歩み始めた道を止めることはできません。役割分担をして未知なることに挑戦していくしかないです。

それは今は、どの分野でも同じなのでしょう。

なんの業界にいても、そこで提供するコンテンツやサービスや商品が世の中に必要とされていると思いたいものです。絶対に必要だと思っている人もいれば、無駄だと思っている人もいるでしょう。人によります。だから、一概には言えないのですが、私はミニマリストな生きかたをしてこなかったので、あらゆる物に囲まれていて、改めて今の状況におかれて、今までが過剰な消費が多かったと思っています。例えば身近なところで、そんなに流行りの洋服がそこまで必要だったでしょうか。

価値観さえも変えてしまうのか?

本当に必要とされるものだけが生き残るのでしょうか。それとも、まだ平時に戻ったら、あらゆるものが消費されることに戻るのでしょうか。

文化芸術の担い手として、それが必要ないと言うような否定は絶対にしません。しかし今は、イベントができない状況です。文化芸術が必要とされる日が必ずまたやってくる。そう信じて、アーティストの存在意義を否定せずに新しい活動のやり方や場所を見つけていくしかないです。今はライブではないけど、絶対に生で見たいと思わせるようなコンテンツを配信し続けていくしかないです。大切なことは違う手段でも同じ価値に迫れるのではないかと考えることだと思います。

何をやるにも、乗り越えていくにも、一緒に真剣に考えることができる仲間がいます。それだけでも私は幸せなのかもしれません。

 

「この広い世界で

一人ではないことを

気づかせてくれた

私は自分を信じて

精一杯輝ける日を迎えたい

みんながいるこの町で

今、私が居るこの町で」

 

今日の写真は2014年11月の寸劇の様子です。

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