ウィズコロナ

みなさん、

こんばんは。

ポストコロナではなく、ウィズコロナと言われるようになり、あいかわらず英語でこのことに関しては表現したがるのだと感じる最近です。これからもどんな英語のことばが流行るのかは興味深々です。

価値観のシフトというものが世の中でも起きているのでしょうか。過剰消費で成り立っていたこの国の経済なので、ウィズコロナによる変化が起きているのは間違いないです。私個人も外食や洋服を買うことなど、かなり機会が減っています。しばらくカフェにも行ってないです。むしろ行かなくてなんとかなるということに気づいています。これでは日本の経済はヤバいということで、旅行するようにとか消費するような呼びかけがされています。

でも、一旦自分の中でそこまで必要がないと感じてしまったことを急にはまた戻せないのも現実です。

コロナ禍があるもっと前に、私はとある人から私の年齢だと年収は〇〇〇万円稼がないといけないという価値観の押し付けをされたことがあります。当時もそうですが、今もその金額には達することはできていません。その人的には残念な奴ということになったみたいです。向上心を持ってもっと稼ごうとすることは大事だと私も思っていますが、私は今の年収でも幸せに生きています。仕事にはやりがいを感じているし、演劇活動も徐々にノーマルに戻りつつあり充実しています。どちらももっと上を目指せという指摘なのかもしれませんし、世の中的にもっと高給取りになって認められた方がいいというアドバイスだったのかもしれません。起業をして面白いことをやって欲しいという期待感なのかもしれません。何か一つのことを極めることをした方がいいという考えなのかもしれません。

人の人生へのアドバイスって難しいものですね。人は皆、それぞれの価値観やその仕事をやっている理由を持っていると思います。やりたいことは1つであるべきだという考え方もあるようですが、必ずしも皆に当てはまらないこともあります。私は演劇と大学教育がやりたいから、両方をやっているわけです。これからの時代の教育に必要だと信じていることは、演劇であるという考え方もずっと変わっていません。両方があるからこそ自分ができることを最大限に出せると思っています。

さて、こんな自分ですが、ウィズコロナの中で自分を成長させるために、また変わっていかないといけないのでしょう。

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