令和3年仕事始め

さて10年に一度の寒波がやってくるらしい。寒い日がずっと年末からずっと続いているが雪の予報も出ている。何かと雪まで降られると、今週の予定に響くことになるため、心配である。

そして、緊急事態宣言に向けて、政権はだんだんと歩み始めている。時短営業からまずやって段階的にやっていこうということなのかもしれないが、態度が煮えきれない幕末の徳川幕府のように思えてしまう。前政権も現政権も、どちらの政策も国民の思いが本当に反映されたものになっていない気がする。私が政治批判をしたところで、正直どうにも変わらないことはわかってはいるが、なんだかな…と思ってしまう。英断と言えるにふさわしいことがなかなか国政では出てこない。特にコロナに関しては、そう思ってしまう。

そんな不穏な中で迎えた仕事始めだった。久しぶりにフルデーで働いてから、夜は稽古だったため稼働している時間は長かった。年末年始の休みが短いと感じてしまうのは、自分が甘ったれているからだろう。生温い生活をいい加減に終えて仕事モードに早く戻らないといけない。

しかし、何かと先行きが怪しくなっている中で、普通に働けていることに感謝するばかりだ。今のありがたさをつくづく感じる。

とある都立高校で学内クラスターが発生したが、学校を休校にしないという報道があっていたのを目にした。これは校長の英断なのだろうけれど…、英断の角度がちょっとずれているような気がする。大学受験を控えている高3の生徒に万が一でも感染させた時に学校は責任なんてとれないだろう。休校にしないのならば普通に保護者だったら休ませるだろう。

英断とはなんなのか。アベノマスクもそうだったが、なんで角度がずれてしまうのだろうか。それを不思議だと思っているのは、もしかるすると自分だけかもしれない。その可能性もないとは言えないが、この複雑な思いをブログに書き留めておくことにしよう。

さて、令和3年も一気に始まった!!働こう!働こう!

今日の写真は、今朝のイベントから。幕末・維新佐賀の八賢人おもてなし隊は佐賀県の年頭の会にて、種痘の寸劇を披露させていただきました。

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