久しぶりの夜中の投稿な気がする。だいたい最近は日付を超える前にブログを書くことができていた。ブログを書かないといけないという理由なんてものは何もないが、ルーティン化していると書かないと１日を終えることができない感じがある。
今夜は高校時代の同級生たちとオンラインで色々と話しをすることができた。改めてその存在がありがたいと思った。普段は喋れないことも色々と出てくる。自分を自分よりも知っているのではないだろうかという錯覚におちいるくらい、自分について気づきを与えてくれる。そんな友が一人でもいることで人生は幸せなのではないだろうか。
今日はとある授業で、異文化についての議論を学生たちとした。「あたりまえ」「普通」とは何かということについて話し合った。自分基準で物事を捉えてしまうと、それから外れてしまう物事に対して、どうしても厳しい目線で考えしまう。ある程度の基準というものは必要ではるが、そもそも、全員が同じ様に考える「あたりまえ」や「普通」なんてものは存在しない。冷静になって考えるとそれを理解できるのだが、咄嗟にすぐに基準を作って判断してしまうことが多いのではないだろうか。
そう考えると、この「コロナ」の問題は捉え方次第で、全く変わってくる。マスクをしないで何かをすることを頑なに拒絶する人もいるだろう。一方で、屋外なら大丈夫とか、スポーツの大会だったらマスクなしでも問題ないと考える人たちもいる。何が正しいのか、間違っているのかということは一概に言えない。自分が関わっていることは、コロナに影響しないと思いたいところが誰にでもあるのではないだろうか。
人には皆、それぞれの正義がある。その正義は自分と他者では違ういうことを前提して向き合わねればならない時代のようだ。みんな違って、みんないいという考え方をするのも実は厳しいし、そんな風にいつも考えられる人がいるのであろうか。みんな違うから良いというよりは、みんな違うことで複雑になるというのが現実的であろう。
今日の写真は先日いただいた鯛焼きだが、この形はかわいいと思った。鯛焼きの形も様々あるな…
