何かを続けること

寝不足の月曜日というものはかなりしんどい。ふと気をゆるめると、一瞬で眠くなって気を失ってしまいそうだったから、ずっと気を張っていた1日だった。今夜はミーティングやら、稽古もあったのだが、２２時近くになるとさすがに疲労と集中力が切れてしまった。少しばかり歳をとって体力が落ちたと感じてしまう。

帰宅して、明日までにやる仕事をちょっとして、夜のルーティンをこなすと、もうこんな時間だ。ブログを書く必要がないかもしれなくても、毎日書くことは自分に課した約束だから、やらなくてはならない。こんなにべらぼうに疲れている時は腹筋もしたくないのは山々だけど、それでもやった。いったい何のためなのだろうと思われるかもしれないだろう。

何があってもやると決めたことはやり通したいと頑なに思ってきた。だからこそ、演劇の本番だって、他のことがどんなに忙しい時期であったとしても、いままでやり遂げることができたのであろう。本番という期限を自分に課して、それに向かってひたすら頑張る。そして、それをずっと繰り返す。

ここ最近、書いている脚本のことをいつもどこかでうっすらと考えている。踏み入れたかったけど、踏み入れる勇気がなかった領域へと自分は進もうとしている。これも演劇を作る人として進化していると思いたいが、そんなことは自分では全くわからない。作品を通して伝えたい内容も変化していきながらも、ずっとやり続けてはいる。今回は平和をテーマにしているが、これが本当に形になることを想像すると胸が高まる。これをやりたいと思えたのも、演劇作品を作り続けてきたからであろう。

どうでもいいことだが、今日は満月、フラワームーンだったそうだ。

さて、連日の稽古をしている、さがドラマスクール第12回公演は5/28と29に予定している。チケットは大人前売り１５００円、ご予約はこちらからどうぞ→ https://aoyagi-engeki.com/ticket

5/28・29「電気を出してね！」＠唐津Otteビル
作：空閑薫　出演：さがドラマスクール・唐津演劇集団「響」
演出：青柳達也

※周辺の駐車場は上限４００円でとめられて、収容台数も多い「市営有料駐車場（南城内駐車場）」を利用ください（市役所やOtteビルの駐車場は高額になります）

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
雲仙市立小浜中学校の子ども達が考えた原案をもとに、私が歌詞を書いた平和の願い綴った「Hope for the Future」