回顧する

今日はとある場所でアラスカの話をしてきた。今年は縁があって、数回、このような機会をいただいている。あの時代に感じたこと、考えたことを回顧するように、アラスカの魅力を含めて話をしていく。アラスカで過ごした日々は楽しくて充実していたんだと改めて思えた。学ぶこと、遊ぶこと、働くこと、様々な経験をさせてくれたからこそ、今の自分がある。

アラスカ時代を過ごした仲間とは今でもつながっていて、特に日本人の仲間とは今でもアラスカ会なるものを作って、ごくたまに会ってたりする。思えばあれからかなり時が過ぎているが、こうやってつながっていられることに感謝しかない。

人との縁とはなんだろうと思う時がよくある。ずっとつながっていることができることもあれば、ちょっとした食い違いで疎遠になってしまう人もいる。出会う全ての人に対して、縁があるわけではないのは、ごく自然なことであり、年齢を重ねるに従って人間関係が整理されていく気がする。それはそれでいい気もするが、しばらく存在すらも忘れそうになっていた人をふと思い浮かべることがある。

今日もアラスカ大学で一緒に舞台に立っていた人のことを、アラスカの話をしていたせいか思い出していた。

そういえばしばらくブログに写真を載せていなかったな….

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