文化祭のシーズンは演劇三昧

みなさん、

こんばんは。今日も深夜に帰宅。定時にブログ更新です。文化祭のシーズンなので、演劇三昧な日々です。

天候も回復し、今朝は富士中の文化発表会の本番を迎えました。みんな頑張ってくれました。素敵に輝いていました。全校生徒が30名ほどしかいない小さい学校で、ほぼ半分、異学年の生徒たちのメンバーでした。中3の主役はセリフの量も多かったのに、しっかりと演じてくれました。伝えたいことが伝わる劇になったと思います。今年の文化祭のテーマは「繋ぐ」でした。劇を去年参加してくれた生徒も、1年生もいました。去年から私は関わっているのですが、今年に繋いでくれたという実感がありました。それに、みんなで協力して成功させた思い出に残る体験をもとに、また来年に繋いでくれることを期待しています。

夜は、有田へ。こちらも文化祭に向けて猛練習中です。ミュージカルの通しができたので、残りの一週間でやるべきことが少し見えました。11月3日に向けて、団員・保護者のみなさまも団結して邁進しています。みんなで作り上げていく感覚はやっぱり楽しいですね。

長い夜道を一人で運転して帰っていると、いろいろと物思いふけることができます。今日の本番や稽古での子どもたちのこと。今日は私は担当ではなかったけど、ジュニアのレッスンに少しだけ顔だしたので、メンバーの様子など。演劇という刹那な物事に真剣に取り組む姿は、やはり素敵で、それをずっと見てたいと思うんだということに改めて気づきました。こんなにも、様々な場所で私が関わらせていただいていることに感謝するばかりです。

今日は合間の時間に、多久市文化まつりの方の脚本を少しいじっていました。作品のことを考える時間がとれたので、次回のレッスンでは造ることが楽しみです。佐賀市民芸術祭のことも少しばかり作業をして、改めて道中でミュージカルの歌を聞き返し、イメージを膨らませていました。

そんなこんなですが、イベント出演用の脚本のセリフを覚えなくてもなりません…。そいういえば、私は愛車のセリフを覚えたり、ミュージカルの歌を聞いたり、物思いにふけったり、ものを食べたりなどなど、本当にあの空間で過ごす時間は多いです。私以上に頑張ってくれているのではないかというくらい、必死に無謀なスケジュールについてきてくれ相棒のような存在ですな。実は少し傷が入ってしまっているので、今度、直すことにしました。

今日のアイキャッチ画像は富士町の美しい景色です。水の近くに行ってぼ〜っとしたいなぁ…という妄想に駆られながらなんども車で通過していた場所です。

Previous PostNext Post

Related Posts