真面目に遊ぼう!

みなさん、

こんばんは。帰国してから少し飛ばしすぎているくらいに濃密な日々がスタートしています。

夜のレッスンと稽古を終えてからの帰宅は午前1時でした。会議や打ち合わせ、レッスンなどで少しずつ南アフリカとシンガポールの旅について語ったりしています。体験したことをアウトプットしていくことでだんだんとこの旅の意味が深化していくように感じています。旅に関係する何かを少しずつ計画もしていますので、そのうちはっきりしたらお知らせしたいと思います。今回は、ただ単に遊びに行っただけではなく、真面目に遊んできました。この真面目な遊びが物事の鍵になっているのではないかと最近考えています。なんでも楽しくないと学ぶ気にならないのではないでしょうか。それこそ私の活動の軸の一つである「レゴ®・シリアスプレイ®」だったり、ちょっと前にブログの記事に書いた「プレイフルシンキング」のコンセプトです。演劇なんて、真面目な遊びそのものですし、英語で演劇のことは「play」と言います。

もうすぐ後期の授業が始まります。真面目に遊べる授業ができるように、もっとやり方を色々と試してみたいと思います。学びを楽しくすることは基本だと思いますが、自分を省みるとまだまだと思う部分も多々あります。指導する内容も対象人数も様々である場合、ある手法でうまくいっても、それが万能ということにはなりません。これまでうまくいったことを同じようにやっても、対象が違うとうまくいかないこともあります。日々、自分にも学びを与えてくれるのか教育活動というものなのでしょう。そんな機会があることに感謝です。

こんな夜中にメールが動いている人もいるので、本当みなさん頑張っていらっしゃるんだなあとつくづく思います。私も何かと締め切りに追われているものもいっぱいあるので、とにかく頑張らないとですね。濃密な日々はしばらく続きそうです。何があろうとも、物事は進んでいくし、進めるしかないですね。

今日の写真はシンガポールで売られていた「綾鷹」ですが、英語表記で「Ayataka」となっていました。こういうのを見ると、わざと発音を変えて言いたくなるわたくし…、taのところにアクセントおくかなぁ⁈ 味は一緒でした。

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